チョモランマに登るには。

Androidアプリ開発の初心者が立派な開発者になるまで

客先常駐のエンジニアになった

こんにちは。

もうすっかり寒くなりましたね。
冬服や電気毛布をひっぱりだして、もう冬支度です。

ちなみに僕はコタツは置かない派です。コタツすごい好きなんですけどね。
でも入ったら最後、そこから出れなくなります。なにもできなくなります。
ぐーたらな自分の性格上、コタツは危険な存在なんですよね。

だから代わりに無印の電気毛布を使ってます。結構いいですよ。


客先常駐のエンジニアになった


さて、そんなぐーたらな僕なもんで、ブログを何週間もあけるなんていうのは日常茶飯事ですが、 今回は色々とありました。

結果としては客先常駐のエンジニアになりました。

まぁ言ってしまえば派遣ですよね。自社じゃなくて、他の会社で業務をするっていうやつです。
他の会社に所属していながら、全然別の会社で働くっておもしろいですよね。
前職まで全く異業種でいた自分としては「これが噂のあれか~」って感じです。

ただ客先常駐って書くと、うちの会社のお客さんの所へ行ってるみたいになりますが、そうではないです。
僕が見つけてきた案件に、僕が入ったというだけで、客先も紹介元も今まで全く繋がりのない会社なんです。

エンジニアなのに営業?!


僕は今の会社に入って約4か月が経とうとしています。
マンションの一室でしているような小さな会社で、受託開発を請け負っていました。
自分も入社してちょっとしてからプロジェクトに参画し、いくつかの機能を担当しました。
ただそのプロジェクトが一区切りついた10月初め、SESの仕事を探してほしいと言われました。

SESはシステムエンジニアリングサービスの略で、まぁ客先常駐のことですよね。

プロジェクト先に行くこともあるかもしれないと、面接時にも言われていたので特に問題はありませんでしたが、問題は「探してほしいって何?」ってとこでした。

転職サイトとか見ると、結構見ますよね。エンジニアを3か月研修して客先へ行かすだけの会社。
そういうとこって会社が客先を用意してるじゃないですか。
でもそれがうちみたいな小さな会社にはなかったんですよね。
社長に頼れるツテはないのかと聞いても「ない」と。

そうしたらもう自分たちで探すほかないですよね。
こうしてエンジニア営業マンが生まれました。

その会社にいる意味あるの?


探すのはいいにしても一つ懸念がありました。
それは僕の経験不足でした。
Androidはもう1年していますが、あくまで個人のことですし、エンジニアとしての業務経験は3か月。
この状態で行く先は見つかるのだろうかと。

まぁとにかく数当たるしかないだろうということで、昔の営業スタイルと同じく、がむしゃらにとにかく当たっていくことにしました。

今はどうやらエンジニアが足りなくてしょうがないっていうご時世なようで、SES募集のような類のサイトに登録すると、たくさんメールが来ます。

ただメールを送ってくるのはいわゆる紹介会社で、お客さんに人を紹介してお金を得る会社です。
その中でも2種類あって、単なる営業力で案件を集めてる営業会社と、エンジニア出身の社長が、自分の人脈で案件が自然と入ってくる会社。

その違いが分かるのはだいぶ後の話になりますが、僕はとにかくメールが来たほぼすべての会社に会いに行きました。

流れとしては、「一度お会いして希望条件など~」というメール来る => 会う => 紹介来る
という感じです。

いい案件があれば紹介してもらって、向こうで客先で書類選考して、面接してOKなら決まりっていう、まぁ就活と同じですね。

ほとんどのメールに対応したので、もう10月2週目からはほぼほぼ社外で営業活動していました。
社内に戻ってもメール対応だけで時間がなくなるという、もう本当に営業マンでした。

そんな状況に「あれ?自分エンジニアだよな・・・」という違和感を感じていました。
どうもそれは他人から見てもおかしいようで、会う紹介会社の人からも毎回こう言われてました。

「エンジニアなのに自分で営業してるんですか?!」
「そんな人は初めて見ました」

この業界のことは全く知らずに動いていましたが、どうもかなりおかしいことをしていたようです。

さらに上の言葉のあとに「その会社にいる必要あるんですか?」とも言われました。
10月に入ってから、社内でコーディングをすることもなく、紹介会社の人からこの世界のことを教えてもらうにつれ、僕自身、今の会社にいる必要性を感じなくなってきました。

フリーになるか、社員のままか


僕は営業の頃は本当にダメ社員で、ダメならもうとことん誰よりも多く人と会うしかないという考えでした。
ダブルブッキングするような勢いでスケジュールを埋め、1日5件回った日もありました。

その結果、予想に反して2件のオファーを頂くことになりました。
経験不足なので見つかるかなぁと言っていたのが嘘みたいに、2件面接して2件とも良い返事がもらえました。

2件とも良い案件だったので、どちらにしようかという悩みがありましたが、さらに別の悩みもありました。
それは今の会社に入ったまま行く意味あるか?ということです。

社員のまま行くということは紹介会社のパートナー企業となって、そこと業務委託契約を結ぶということですが、紹介会社と客先にとってみれば、別にエンジニアがどこかの社員だろうとフリーだろうと関係ないんですよね。

エンジニア視点で違ってくるのは社員の場合、お金が一旦会社に入って、そこから差し引かれた給料をもらう点。
フリーだとそのままの額が自分のとこに入ってくるんですよね。

僕はまだ経験少ないので単価も安いんですが、それでも「この額がそのまま振り込まれたらめっちゃええやん」っていうぐらいの額でした。
ただフリーだとそこから自分で社会保険とか税金を払う必要がありますが。

普通の会社なら案件は会社が用意してくれるからいいんでしょうが、僕が営業して僕が交渉して僕が常駐する案件で、どうしてお金を差し引かれちゃうの?って感情がどうしても出てきます。

僕は正直にその悩みを社長に打ち明けましたが、長い時間話しても結論は出ませんでした。

身の程を知る


共に困難を乗り越えてきた仲というのはかけがえのないものです。
営業時代の同期が、今はSES営業をしているということを思い出し、相談しました。

結論としては、今フリーになるのはリスクが高いということでした。
今は案件が溢れているからいいけど、状況が変わったときに真っ先に切られるのは外注だし、自分みたいなひよっこはさらに弱い存在になってしまいます。

業務経験3か月ですからね。仕方ないです。
自分の身の程を知って、我慢して経験を積んでいくしかないとわかりました。

一緒に飛び込み営業をしていた時から本当に頼りになります。Mさんありがとう。

結構忙しい


というわけで客先でお仕事をすることになったわけですが、ま~忙しいですね。
帰宅時間もだんだん遅くなり、22時23時に帰る日が続くようになりました。
仕事内容もまた今までと違うものですし、社内で飛び交う用語がまるで分からないので、 勉強もしなきゃいけないということで、なかなかアプリ開発の時間が取れなくなってしまいました。

ただ自分に新たな知識、技術、経験がついていくというのは本当に楽しいです。
どんどん自分をレベルアップさせていきたい、そういう思いで頑張ります。
アプリ開発もすぐ再開します。