チョモランマに登るには。

Androidアプリ開発の初心者が立派な開発者になるまで

エンジニア未経験の転職活動ふりかえり

こんにちは。

梅雨が明けたかと思えば急にものすごい暑くなりましたね。

さて、約2か月前から就職活動を始めましたが、ようやくこんな僕を拾ってくれる会社と巡り合うことができました。
まだ雇用契約書など書いてないので正式には決まってませんが、おそらく入社することになると思います。

とても小さな会社ですが、アットホームで、小さいからこそたくさんの経験を積むことができる環境のところです。

ということで今日は今まであまり書かなかった就職活動の日々について振り返って書きます。


意外にスカウトが来る


改めて僕の経歴を書くと、大学は文系卒、営業職などを経て、約1年プログラミングを学び、Androidアプリは7本出しています。
エンジニアとしての実務経験はないです。

まぁどの仕事も中途採用だと実務経験が当然必須になってくるので、実際アルバイトから始めるのが現実的かなと当初考えていました。

でも転職サイトに登録すると結構スカウトがくるんですよね。
6月に行った会社は全部スカウト経由だったと思います。

実務経験もないのに結構くるんだなと思い、そのことを面接で話すと、「アプリを出しているという明確なアウトプットがあるからそりゃ来るでしょう」、とのことでした。

実際スカウトが来て面談に至った転職サイトはpaiza、wantedlyの2つかな。

多分、6社行って3社最終までいった感じだったと思います。
でも結局全部だめでした。

サーバサイドが欠点に?


会社の方向性と合わなかったとか、僕の人間性が問題だったとかは置いておいて、あくまで技術的になにが自分に足りなかったのかを考えると、サーバサイドが欠点になっていました。
企業が出すアプリはすべからくサーバ連携しているので、大体の会社のアプリエンジニアもネイティブアプリを作る技術だけではなく、サーバサイドもできる必要があるようです。

そこで僕もGoogle App Engineを使ってサーバ連携のアプリを作った話をするんですが、やっぱりそれだけだと弱かったんですよね。

僕がいけると思っても、実際に成果物がないと意味がないんだということに気づきました。

「怒り」が原動力に


正直、最終までいった会社の中でどれかは決まるだろうと思っていました。
僕はもう4回目?ぐらいの転職なので、いつもこういうときは「縁」だと考えています。

わりかし運命とか信じている方みたいで、「今回全部落ちたということは一体どういう意味があるんだろう」という風に全落ちの意味を探しました。

もちろんそんな文面みたいに冷静ではなかったですけどね。
むしろムカつきました。期待していただけに。

でもその「怒り」に気付かせるための全落ちだったのかなと思います。

怒った僕がどうしたかと言うと、ものすごい勉強し始めたんです。
今の自分には足りないことの勉強を。

「サーバサイドができないと思っているのか? だったら作ってやるよ!」と、改めてPHPの勉強をして10日ぐらいでサーバ連携のアプリを作ったり。(そのアプリは諸事情で日本には公開していません)
じゃあ次はCakePHPだ、とか、Linuxやgit、セキュリティの勉強など、とにかく高い高い技術書を何冊も買って勉強しています。

でもこれって当然必要なことなんですよね。エンジニアという仕事につくならば。
つまり僕が甘かったんです。

アプリ開発の仕事とはいえ、サーバサイドも必要だということは就活はじめてすぐに分かっていたことなんですが、「溜まってるアプリの更新・修正が終わったらやろう」とかいって先延ばししてました。
バカな明日野郎になってたんです。

アプリの更新や修正に時間と労力を費やすのはアプリの質を高める分にはいいし、ユーザーも喜んでくれますが、新しい技術を身につけるにはそればっかりしてちゃダメなんですよね。

でもそこで「今すぐやらなきゃだめだ」と気づかせてくれて、自分を行動させてくれたのは「怒り」とか「悔しさ」でした。

俺とあいつの差


前に失礼な会社にムカついた話を書きましたが、あそこだけじゃなく、「こいつ俺のこと見下してるな」とか思うことはしばしばありました。
面接だとそういうことは多いですよね。

でもまぁ認めるしかないんです。
あのムカつく面接官は自分より技術力も知識もあるんだと。
だったらそれをぶち抜くだけなんだと。


しかもその差って勉強と実践で埋められるものだと思うんですよ。

新卒で入った営業のころ、部署内にすごいやり手の先輩がいて、どんな社員や上司よりも契約をとってくるすごい人だったんです。その時で26歳とかなのに。
ただクリーンなやり方だけではなかったみたいですけど、でもそういうやり方すら実践するということを含めて、正直自分があの人みたいになれるとは全く思えませんでした。

まぁ僕は出来損ないの営業マンだったので適正の問題とかあるかもしれませんが、それと比べれば全然いけると思うんです。

本屋に行けば学ぶ教材はたくさんそろっているし、ネット上にもある。
今知らないことを知り、読んでない本を読み、今できないことをできるようにする。
そうすれば必ず追いつくことができるし、追い抜くことができる。

ただ技術力や知識をより多くつけたほうが勝ちとかではなく、 身につけた技術でどれだけ人の役に立つものが作れるか、作ったものでどれだけ人を喜ばすことができるのか。
そこが勝負だと思っています。

おわり


なんかそんな風に闘争心を燃やすことになった転職活動でした。
疲れたのでこの辺で。