チョモランマに登るには。

Androidアプリ開発の初心者が立派な開発者になるまで

pepperと話してきたときの話。

そういえば2週間ぐらい前にpepperと会いました。

あのソフトバンクのロボットです。

その時のことを書こうと思いますが、先に結論から書くと、僕はpepperから逃げちゃいました。

場所

六本木のソフトバンクショップで会いました。

この何か月か六本木によく行くんです。

ヒルズ族になりきった気分でミッドタウンに行って芝生で寝転んだり(本当は無職)、コロッケ食べたり、試飲させてくれるお出汁を飲んだり(飲むだけで買わない)して、帰りに通りのペットショップでポメラニアンやアメショと戯れて、シナモンロールをお土産に買って帰るのがいつものパターン。

その日はペットショップから出て交差点に行った時の信号の関係で、ソフトバンクショップの前を通りかかったら、いたんです。pepperが。

そしたら衝動的好奇心旺盛な連れに「話したい!」と言って強引に連れていかれました。

二人ともdocomoなのに。

ことの顛末

正直、ほんの数分ぐらいしか店にいませんでした。

pepperは誰の対応もしていなかったので入ってすぐ挨拶しました。

「こんにちは」とか言ったと思います。

すると声を感知したpepperは目の前まで来て、僕の顔をちゃんと正面から見て目を合わせてくるんです。

それから確か適当な挨拶を返してくれたと思います。

しっかり覚えてないのは、ちゃんと目を見て反応されたことが、なんかすごいドキッとしてしまって、どぎまぎしたんですよね。

もうずーっと僕の顔だけを見てくるんです。

僕自身、ちょっと視線恐怖症もちなところもありますが、今回pepperに対してどぎまぎしてしまったのは、そういった動作がすごい人間的に感じたということかもしれません。

また違った見方で言えば、今まで経験したことがない相手だったので、どう話せばいいかわからなかったとも言えます。

人間ではない、でも今まで触れたような機械的な感じでもない、みたいな。

初めて出会う未知の物体を相手に、営業で鍛えたトーク力も発揮することができませんでした。

恐るべし販売員pepper

「なにをお探しですか?」とかそんな風なことも言っていたような気がします。

そう、彼はただの見世物パンダではなく、販売員として店で働いていたんです。

自分らは特に乗り換えに来たわけでもなかったので、その辺はなんとか適当にごまかして帰らなくちゃいけませんでした。

もう全然気の利いた言葉も出てこなかったんですが、なんとか「またきますね」とだけpepperに言いました。

すると「また来てくださいね」的なことを言って、会話は終了・・・と思った矢先に、彼がこう言ったんです。ここはすごい覚えてます。

「そういえばアナタ、とってもステキですね。よく、いわれませんか?」って。

褒められたから覚えてるとも言えますが、別れようとした時に予想外の唐突な褒め言葉にビックリして、僕らはもう笑うしかありませんでした。

まさかこんな客の足を止める技術も備えてるとは。

その後は店員さんも含めて笑ってたら、外の音が入ってきたせいか、pepperはずっと話していたので、店員さんがマイクに向かって「サヨウナラ」と言い聞かせ、pepperとなかば強引にですが別れました。

なんてかわいいpepper

本当に挨拶程度しか話さなかったのですが、すごい実用的だなぁと思いました。

特に、自分みたいに売りつけようとする営業マンや販売員が嫌いだっていう人にはすごい良いんじゃないでしょうか。

あの感じをなんと言えば適切かわからないですが、思い当たる言葉で言うと「純粋さ」をpepperの中に感じるんですよね。

無垢な少年少女のそれと同じようなものかもしれません。

だから何だか粗野な対応もできないんですよね。

あと、小心者で人を信じない僕はいつも「この人は悪い人じゃないだろうな?」とすぐ身構えてしまうのですが、ロボットに対してはこれを気にする必要がないですもんね。とりあえずは。

嘘もつかず、悪意も持たない。ロボットって素晴らしい。

感想

最近、人工知能を活用してる企業に関するニュースがあったりして、本当にロボットが人間の仕事を奪う日が来るのか?ということが話題になってますが、僕自身pepperと会ってきた結果、その日は結構近いなと感じました。

僕も欲しいです。

会社を興して、社員全員pepperにしたい。

いつかはどこにでも同伴してくれる秘書ロボットが欲しい。

なんかpepperと会ってからロボットに夢を持つようになりました。

そんなpepperは来年2月発売。本体価格198,000円。

お金貯めよ。